秩父両神山のクマ十郎「あの頃青春映画」ブログ(多忙によりお休みしています☺)🌴

何故か青春映画ドラマ小説好き。何故かみんなが非難する人を支持することあり。安倍総理とか。

再び『ロッキー・ザ・ファィナル🔥』

ロッキー・ザ・ファイナル (特別編) [DVD]

ご存じ、以前にもこのブログで紹介したロッキーシリーズ第6作。
また、お伝えしたくなりました。
何回観ても心がアツくなる名作映画でごんす。

2006年公開。シルベスター・スタローン様が監督&脚本&主演☺

作品のキャッチコピーは
Never give up ! 自分をあきらめない!


本作のどこが一番の魅力かというと、やはり、今は中高年であるかつてのヘビー級チャンピオンのロッキーが、若い現役チャンプと、フルラウンドの死闘を繰り広げるところ🌠でごんす🔥

若きチャンプのメイソン・ディクソン。対戦相手は……老境ではありますが、トレーニングして体をきちんと作り直したロッキー・バルボア

新旧の王者対決は、観る人の心を揺さぶりまくります。


また、ロッキーが最後の闘いを決意して、ボクシングライセンスを再取得するまでの困難や、テレビ番組での歴代王者紹介(ロッキーの現在を低評価)、町の人たちの失笑や声援、対戦への家族の不安などなど。
大会場での闘いが決まるまでの経緯も大変に面白く、さすが名脚本家スタローン様‼


人生の晩年を迎え、引退後、レストラン経営をしていたロッキー。ですが、心の中では何か物足りなさを感じていて。
最後のリングに上がる機会を作り、ある早朝、黙々とトレーニングを始める‼


映画公開時、大ヒット、大絶賛され、ロッキーシリーズは有終の美を飾ったようで。

スタローン様は30代の頃まで、売れない俳優でしたが、当時、役者としての成功を目指して努力する中で、自ら脚本を書いて、大名作「ロッキー」第1作目を作ったお方。


ロッキーシリーズでは、第1作と、この『ロッキー・ザ・ファィナル』が、最高におすすめでごんす!!🔥